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『流星ワゴン』井川遥のセリフに考えさせられる

このブログを始めて8カ月になります。

多くの方に訪問していただき、本当にありがとうございます

去年の5月まで、お掃除や整理収納のブログをしてましたが、それよりも、熟年離婚前後のことを発信したいという気持ちがふくらみ、『しあわせの壁』を立ち上げました。

このブログ名は、「しあわせな人生とは、どれだけたくさんの壁を越えたかなんですよ」という大正生まれのおばあちゃんの言葉からいただきました。

(逆に言えば“たくさんの壁を越えてきた人ほど、しあわせなんだ”ということですね)

漠然と、《こんな何にも出来ない主婦でも、窮地に立たされたお蔭で、みんなの助けを借りながら、前に進むことが出来たんだよ》という自分史を綴ろうと思ってました。(今後もその予定です)

初めは、『自分が正しい、元夫が間違ってる』と思い込んでいたので、自分は被害者で彼が加害者というのがベースにありました。

でも、毎回、思い出しながら、考えながらキィを打っているうちに、少しずつ元夫の立場も考えるようになりました。

例えば、【彼の虚言癖について】

これは、 “癖”じゃなく“病”なんだ。
だから、性格の問題じゃないのかも。

彼は、騙してやろうなんて気持ちはなく、ただただ、自分を必死に守ろうとして、反射的に嘘言が出てしまうんじゃないだろうか。
だから、罪悪感なんてないし、ましてや、その事で人を傷つけるなんて思ってもみなかったのかも・・・

私からすると、嘘=軽犯罪くらいの重さを持っていたから、その度に悲しい思いをしたけれど、彼からすると、何でそんなことくらいで・・・と思ったかもしれない。

【私のパニック障害について】

心の病は自分でコントロールできず、どうしても、乗り物、人混み、渋滞が苦手(というより恐怖)で、両家への帰省以外、あまり遠出をしたことがなかった。

でも、元夫は、フットワークが軽く、外に出掛けたり、運転するのが好きだったので、外出を怖がる私に対して、大いに不満があったのではないか。

【彼の浪費癖について】

これも“癖”ではなく“病”。

私が、『小康状態』(=借金を作らず、お小遣いで頑張ってる)と思っていた時代、彼からすると、思いっきりお金が遣えず、悶々としていたのではないだろうか。

私は、“夫たる者、お小遣い以内で過ごすことが当たり前”と思っていたので、「もしかしたら、彼は、お金を遣いたい衝動を押さえていて、苦しかったんじゃないか」なんて想像したこともなかった。




そんなことを考えてたら、先日の『流星ワゴン』で、妻役、井川遥が、家庭を大事にする夫役、西島秀俊に対して、

「あなたと一緒にいると息が詰まるの」

と言い放つシーンがありました。

私は、
急に来客があっても恥ずかしくない程度に、いつも家を片付けてた。
参観日は皆勤賞で、役員もことごとく引き受けた。
お姑さんとは仲良しで、年に2.3回は帰省した。
家計簿は結婚以来ずっとつけ、節約にいそしみ、家の頭金を貯めた。
誰にでも、愛想を振りまいた。

もしかしたら、私が良かれと思って、やってきたこと全てが、元夫の息を詰まらせていたのかもしれません。

なのに、私ときたら、【自分には何の非もない、むしろ、ほぼ完璧に主婦業をこなしている、そんな私のどこに不満があったの?】とさえ思っていたのです。

自分的には、元夫を立ててると思っていたけれど、上から目線を発していたのかもしれません。


line04.gif


このブログを始めなかったら、秘かに元夫を攻め続けていたかもしれません。

でも、「病気だから自分では治せないんだ、あの人も苦しんでたかもしれない」と思えるようになったし、私は耐えてきた、私1人頑張った、私が正しい、のでもないということに気づきました。

『私が正しい』を振りかざすと、返って自分がしんどいですしね。

まずは、『私が正しい』という観念を外し、『受け入れる』器作りが今後の課題でしょうか。

これからも、更新頑張ります。

壁を越えるたび、わずかですが成長していった(はず)私を見てくださいね。




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【 2015/03/17 (Tue) 】 気づく | TB(-) | CM(8)
涙出ました
初めてコメントします。ブログへのコメントも初めてです。よろしくお願いします。
現在45才、中学生の娘1人と犬2匹、理解不能な夫との離婚を考えています。
目の前には壁の連続、私側の家族と友人に支えられながら、毎日攻撃と撃沈の連続です。
仕事が続かず、借金の連続、子供がかわいいと口では言うけど、娘より自分を優先しないと怒る。嘘をついても嘘という認識がない。
毎日、怒りと?の連続でしたが、私なりにたどり着いた答えは『積極奇異型アスペルガー』でした。
来週、精神科の診察が受けられるよう手を替え品を替え奮闘中。
でもどんな結果が出ても、味方と思っていた夫側の家族は敵になるだろう、と覚悟しています。
障害だとわかれば、受け入れられ、許せることもありますが、一緒に生きていくのは別物。
それを差別だと責める人もいるでしょうが、母親としては、まずは娘を食べさせることが先決なので、やはり離婚はします。
もしこの選択が間違っているなら、その責めは未来の私が引き受けます!どうぞ、お体に気をつけてお過ごしください(^^)
【 2015/03/18 】 編集
No title
 本当に色々あることが人生の彩ですね。

私の周りにも他人のこと色々言う人がいるけど、結局、暇なのよね。
一生懸命していたら、人のことをとやかく言う時間なんてないし。

嫌なことは良いことのためにあるものね。
【 2015/03/18 】 編集
Re: 涙出ました
コメントありがとうございます。

外に1歩出ると、みんな、しあわせそうに見えるけど、こうやって、コメントをいただいたり、他の方のブログを覗いたりすると、それぞれに大きな悩みを抱えておられるんだなと気づかされます。

コメントにあった病名について検索してみましたが、1度読んだだけでは理解しがたい内容で、それだけ難しい病気なんだということだけしか解りませんでした。

なままさんは、『ちち子に金棒!』というブログを読まれたことありますか?

もしかしたら参考になる点もあるかもと思いました。
私のブログから行けますので、もしよければ、訪問してみてください。

たくさんの壁に感謝できる日がきっと来ると思います。

そして、世の中に間違った選択なぞありません!
自分が選択した方を正解にすればいんです!
【 2015/03/18 】 編集
Re: No title
“大変なことが素晴らしい”に続き、またまた、saki語録いただきです!

“嫌なことは良いことのためにある”

実際に、そう思えることを体験しないと、心底理解できないもんですね。

「頭では解るんですが魂から理解できないんです~」と訴えたことがありましたね。
覚えてますか?懐かしいです。




 
【 2015/03/18 】 編集
No title
自分を振り返ることはとてもいいことだと思いますが、
虚言癖も浪費癖もたとえ病であっても、
誰だってそんな夫とは結婚生活は続けられませんよ〜りりたさん!離婚を経験して、どうやってもかみ合えない人が世の中にはいるものだと思いました。

なままさんにブログのご紹介ありがとうございます。
私も同じような経験をしています。
お時間のあるときご訪問ください。
ご自身の健康をいちばんに考えていただきたいです!
【 2015/03/19 】 編集
Re: No title
そうなの?
私が相手を理解しようとしなかったとか、上から目線だったからじゃないかな?

やっぱり、みんなも浪費や虚言の旦那とは、やってはいけないのかな?
走だったら、自分を責めなくていいね。

ちち子さん、ブログが、誰かの参考になったり役に立つって嬉しいことですよね!
何げないひと言が、誰かの心に響いてくれるかもしれない。
もしかしたら勇気や元気を与えられるかもしれない。

それは、しんどい経験から生まれた言葉だからでしょうね!







【 2015/03/19 】 編集
『ちち子に金棒!』拝見しました。
書籍化おめでとうございます!

うちの不思議夫は自分から離婚を切り出した翌日、アルコール依存による肝硬変で入院し「今離婚したらオマエは最低女だ」といい、一日中私に電話をかけてきて、挙げ句の果てに生体肝移植すると言ってます。

皆さんの言葉を金棒にして、心を強く持って、一歩踏み出したい‼︎
【 2015/03/19 】 編集
Re: タイトルなし
昨日と今日の内容を合わせると、相当悲惨な状態ですね・・・
なままさんの心や体は大丈夫ですか?
お子さんへの影響も心配です。

離婚は決意されてるとのこと。
ならば、行動あるのみですね。
初めの1歩さえ出せば、あとはついてきます。

「私ってこんなに大きな声で笑えたんだ!」っていう日が1日でも早く来ますように!
【 2015/03/19 】 編集
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