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神さまに歓迎された私!?

このヘビ生時代、自分は世界一不幸者だと嘆きつつも、なんにも出来ない私から、どうにか脱却しなけりゃ子どもが不憫だと一念発起しました。

まずは、全てのネックであり恐怖の根源である、乗り物のパニック障害を克服する ことです。

これさえなけりゃ、

子どもを遊びに連れていける土日も連休も夏休みも怖くない
働くこともできるかもしれない少しでも家計が助かる
いつでもどこでも運転できる実家にも帰れる

ということで、

まずは、駅と駅の間隔が1~2分のモノレールから始めました。

途中、乗客が乗って来る度、パニくりそうになり、初日は、ひと駅ずつ降りてしまい、3駅目で挫折し引き返しました
2回目は、たった20分足らずを、何回も降りながら1時間かけ無事?街中に到着。

これを週1~2回、1年間繰り返しました

次は、路面電車で宇品港へ。
そして、JRで宮島へ。

苦手な高速道路は、友達について来てもらい、なんかあっても替わってもらえるという逃げ道を作っておいて、実家への道を往復3時間運転しました。

一般道路も、今までは避けていた、いつも混む道や混む時間帯や休日に運転し、何度も血の下がる思いはしたけれど、路肩で休憩しながら、やり過ごしました。

とにかく苦手なことを何十回何百回と繰り返したんです。

そして、プチ達成感を重ねていきました。

3年後、一浪した長男が京都に進学することになり、ひとり暮らしの準備に、あっちの百均こっちのホームセンターと東奔西走出来たのも、この訓練の賜物です

そして、長男の下宿探しのため、何十年ぶり(パニック障害になってからは初めて)に新幹線に乗りました

初めは、隣の女子に不審者と思われたのでは・・・

なんせ、バッグの中をのモノを全部出し、しまうトイレに立つまたバッグの中のモノを全部出し、しまうトイレに立つを繰り返したのですから。

なんとか京都に着き、兄嫁と合流し、従兄弟が紹介してくれた不動産屋の車で下宿めぐり。

奇しくもその日は3月9日。カーステレオからレミオロメンの『3月9日』が流れて来ました
今でも、あの曲を聴くと、子どものために決死の覚悟で赴き、無事下宿を決めた京都の街に一瞬で帰れます。

その翌年、開運関係の本を読み漁っては、あれこれ実行していた私は、パワースポットである箱根神社と九頭龍神社に行きたいという思いが募っていました。

今の状況を打破するためには、思いきったことをしなけりゃダメなんじゃないか
それも、自分にとって辛いことの方が効果がある んじゃないか。

いくら、少しは乗り物に慣れて来たといっても、関東に行くなんて、私にとっては命がけのことです。(決して大袈裟ではありません)

幸いにも、箱根神社に行きたいという友人が集まり、行けることになりました。しかもバスで・・・
何十時間かかるんですかーもちろん高速通るよねー

日程も決まり、本番に備え、なるべく市内バスに乗り訓練訓練

出会う人ごとに、箱根に行くと言いふらし、もう後戻りできないように自分を追い込みました。

いよいよ当日、バスに乗る直前まで、私は「怖い~」と言って、本気で泣いてました

バスに乗り込み、友達にパニック起こしたらゴメンネと断り、あとは、ひたすら、パニックのことをちらっとでも考えないように、お隣さんと喋り続け、やがて眠ってしまいました(乗り物の中で寝るのも何十年ぶり!)

翌朝、あんなに大騒ぎしたのが恥ずかしいほど順調に、箱根に到着

昇殿参拝の時、もう2度と関東に来ることはないだろうと思い、神主さんの真後ろに陣取りました。

真夏だというのに、どこからともなく涼やかな風を感じ、裏の山風が入って来るのかな~気持ちいいな~と思いながら、厳かな祝詞(のりと)に、心を洗われました。

参拝が終わり、友達に「涼しい風が吹いてたね」と言ったら、彼女がきっぱりと「あれは、ご神気の風ですよ」と言うのです

「えっ、裏の山風じゃないの!?」
「いいえ、ご神気の風です」

彼女は霊感があり、子どもの頃から不思議な体験を数多くしてるし、決して嘘をついたり、大袈裟に言ったりする人物じゃないということを、私はよく知ってます。

その人が言うんだから、ホントなんだ!

そういわれると、“吹”くというより、“漂う”に近い幽かな風感は、経験したことがないような気がしてきました。

やっぱり、箱根神社はパワースポットだったんだ
そんでもって、私が死ぬ思いで来たから、「よく来たな~」って、風で教えてくださったんだ!

単純な私は、恐ろしいほど前向きに受け止めたんです。

この時を境に、『世界一不幸な私』だったのが、『箱根の神さまに歓迎された私』に変身しました。

この大きな勘違いにより(もしかしたらホントかも)、結果、パワーをいただいたことになったのです。


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乗り物が平気な人から見ると、理解しがたい内容だと思います。
私のパニックをそばで見たことのある友達でさえ、本でも読んでりゃ、すぐ、東京に着くじゃん!(要は思い込みよ)と言うほどですもの・・・

だいぶ、乗り物を克服してきた今、
「以前は、この道路も運転できなかったな~なんで、こんな道を怖がってたんだろう」とも思いますが、「この道が平気で運転できるようになったんだな~」という感激のほうが強いです。あの道もこの道も!

⦿ 乗り物に平常心で乗れるって その当たり前がしあわせなんだよ!

⦿ 人生ってこんなに生きやすいものなんだ!乗り物乗れて余生が変わる

⦿ 「私には無理できない」から少しずつ「もしかしたら出来るかも」になる



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【 2014/09/26 (Fri) 】 行動する | TB(-) | CM(0)
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