最近、TVでよく見かける『高畑裕太』くんが、「お母さんの更年期と僕の反抗期が重なって大変な時期があった」と言ってました。
私の周りでも、「今、反抗期で・・・」という話をよく聞きます。
反抗期。
当の本人さえ、自分の中から衝き上げて来るエネルギーに翻弄されてるのかもしれません。
子どもから大人に脱皮しなければならない一過性の痛み。
この時期、親も一緒に悩むって悪いことではないと思います。
親も、同等の痛みを味わうことにより、子離れの準備をさせてもらっているように思います。
我が家にも、苦虫をつぶしたような顔をしている子が1人。
いつもってわけじゃないし、私の反抗期に比べたら全然大したことないので、反抗期で手に負えないと思ったことはありませんでした。
しかし、最近次男が学校に行きたくないと言い出してから、
(どうにか登校してますが)不登校⇒退学⇒引きこもりorニートなんて図式が私の頭の片隅に居座るようになりました。
高3になって、今から頑張らなきゃいけない時に・・・
そういえば、中学の時も、3年生になってから、やる気が失速したっけ・・・
でも、昨日のクラス懇談会後、担任のO先生とお話をさせてもらい、目から鱗が3枚くらい落ちました。
最初に、次男が私に言ったこと、私が次男に対して言ったこと、私なりの次男分析を先生に伝えました。
すると、O先生は、
「お母さん、1年生の頃と比べてみてください。私から見ると、格段に頑張ってると思いますよ。定期テストでも点数が取れるようになってきたじゃないですか。彼は彼なりに頑張ってるんですよ。」
と、おっしゃいました。
ああ!そうだった!
1年生の頃は、授業中、窓の外ばかり見てて、家でも勉強してなかったわ~
2年生になって、自ら塾に行きたいと言ってくれて、勉強するようになったんだった~
なのに、
私は、
自分が理想とする受験生像になってくれない次男に不満を持っていた。
要は、
自分の気持ちを満足させようとしているだけだったんだ。
次男が
頑張ってるとこは評価せず、まだ出来るはず、まだ頑張りが足りないと過小評価してたんだ。
『人を変えようとしてもダメ』『欲を出したら痛い目に遭う』と、人には説いておきながら当の私がやってんじゃん!
続けて、O先生は、
「毎朝、昨日の学習時間を書かせてるんですが、感想欄に何も書かない子もいるのに、PIN君は、いつもひと言書いてくれてるんですよ」と教えてくださいました。
そんなちっちゃなことまで、大事に拾い上げて褒めてくださるんだ!
私も意識して、時々褒めてはいますが、
そのくらい当たり前と思い込んでるところを褒めることも大事だなと深く反省しました。
長男と、そんなに年が変わらないO先生に、大切なことを教えていただき感謝です
昨日は次男の18回目のBirthdayでした
家に友達が遊びに来てくれて一緒にギターを弾いたり、O先生からお褒めの言葉をもらったり、最高の1日になったと思います
もしも、心に触れるところがありましたら、お手数ですが『シングルママ』をぽちっとしてください。とても嬉しいです。
にほんブログ村
スポンサーサイト
母としては理想も含め、色んな想いがあるでしょうけど
まだまだジッと見守りが必要なのでしょうか・・・
次男くん、誕生日おめでとうございますぅ~
大きくなって立派な大人になれる様に頑張れよぉ~