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ひとり暮らしの親を持つ人が、しておかなくてはいけない事

Mさんのお母さん。
ひとり暮らしです。

8年前、健康診断の数値も全てパーフェクト、当時、70前でしたが登山をされるほど元気でした。
ある日、尋常でない頭痛に襲われ、近所のご夫婦に頼んで病院に連れて行ってもらったそうです。

内科に行ったら脳神経外科に行けと言われ、検査した結果、『脳梗塞』でした。
急遽、総合病院に搬送され、緊急手術を受けることになったそうです。

付き添ってくれてたご夫婦は、
「子どもさん達に、お母さんが手術されることを知らせないといけない!」
という事態になりました。

病院に連れて行った時は、まだ意識があったので、お母さんから携帯を受け取り、娘であるMさんに連絡してくださったので、無事、一族郎党、総合病院に駆けつけることが出来たそうです。

いくつかの奇跡も重なり、お母さんは一命を取りとめ、後遺症もなく、今も元気にひとり暮らしをされてます。

しかし、これには後日談があるのです。

命の恩人ともいえる、そのご夫婦。
数年後、ご主人が、癌で亡くなられました。

比翼連理の仲だったお二人。
奥さまは、1年経っても2年経っても泣き暮らしていたそうです。



ここ2,3日、奥さんの姿を見ないな、どこか出掛けておられるのかしら、それにしても、遠出をするって聞いてないし・・・
電話も出ない、ピンポンを押してもドアを叩いても返事はない、夜も明かりが灯らない。

不審に思ったMさんのお母さんは、お節介かな~と思いながらも、かねてから聞いていた息子さんの携帯に掛けてみました。

仕事を終えた息子さんが、鍵を開けて家に入ってみると、お母さんは、すでに冷たくなっていたそうです。

死因はわかりませんでした。
きっと、亡くなったご主人が、可哀そうに思って迎えに来られたんかね~と、Mさんは言ってました。

ここで大切なこと。
それは、
親が1人暮らしの場合、ご近所さんが、自分達子どもの連絡先を知ってるかどうかということです。
Mさんのお母さんは、息子さんの携帯番号を聞いておられたので、今回の発見に至りました。

反対に、「なんかあった場合、私が連絡先を知っておいたほうがいいんじゃないかしら」と思われるような、ひとり暮らしの方が近所に住んでいらっしゃったら、縁起でもないと遠慮せず、訊いておいたほうがいいんじゃないかと思います。

私も、母がひとり暮らしをしてる時、母と仲よくしてるご近所さんと電話番号を交換してました。
また、以前隣に住んでたおばあちゃんの息子さんからは名刺を頂いてました。

うちの親は、まだ若いから、元気だから、は関係ありません
しょっちゅう親に電話してるから、同じ市内に住んでるからといって安心は禁物です
やっぱり頼りになるのは、遠くの親戚より近くの他人です。


line04.gif


3年前の4月1日。
「兄が脳出血で入院した」と、義姉から電話がありました。
『まさか』は、突然やって来るのです。

兄ですか?
義姉の機転のお蔭で、後遺症もなく元気です。

まずは、家族を大切にしなくちゃね!





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【 2016/04/06 (Wed) 】 | TB(-) | CM(8)
No title
うわぁ~・・・
それって何だか切ないですねぇ~
助けて貰ったのに、助けてあげられなかった様な気分なんじゃ・・
母一人になって泣き暮らしてると言っても
息子さんはあまり来なかったのかしらね・・

最期に一緒に居てあげられるって事が家族には最高な事です・・
リン子もブログにこそ書きませんけど
未だに弟の事は傍に居てあげられなかった事が残念で仕方ない・・

離れてると色んな事が難しくなってきますしねぇ~
でもMさんのお母さん、何事もなくて良かったですねぇ~
【 2016/04/07 】 編集
No title
そうですね~ まさかっていうことは突然やってきますからね~ うちは東広島と大宮と両方なのでどっちにいてもいない方が心配です。
【 2016/04/07 】 編集
No title
りりたさん、今晩は☆

~やっぱり頼りになるのは、遠くの親戚より近くの他人です。~

りりたさん、ほんとうに私たちが生きている中にある身近な
出来事には、そう思うことがいっぱいありますよね☆

人生にはまさかが、いっぱいある。。。
私も、いっぱいありました(*^_^*)


【 2016/04/07 】 編集
No title
私の日本の知人で高齢で一人暮らしされている女性は、ご親戚ではなく信頼できるご近所さんに合鍵を預けていらっしゃるそうです。遠くの親戚より近くの他人という言葉で真っ先に思い出したのが彼女でした。

私は日本の母もこちらの義母も外出時の手荷物に必ず緊急連絡先を入れており、ご近所さんも連絡先を知っており、自宅電話傍にもすぐ目に着くよう連絡先が置かれていますが、義母はともかく日本の実家には連絡があったとしても私一人では何もできません。それを承知で移住していますが、やはり時折心が痛みます。
【 2016/04/08 】 編集
Re: No title
リン子さん

そうなんです。
Mさんのお母さん、自分は助けてもらったのに、命の恩人を助けることが出来なかったことを、凄く後悔されてるそうです。
息子さんは、あまり連絡したり来たりしてなかったみたいなんですよね。
娘のいるMさんのお母さんが羨ましいと、しきりに言われていたとか・・・
息子さんも後悔されたことでしょう。
なんか、自分の親だけは死ぬはずないって、希望を込めて思い込んでるんですよね(私もそうです)。

【 2016/04/09 】 編集
Re: No title
自遊自足さん

離れてると心配は尽きませんね。
たまたま居ない時に何かあったら、東広島と大宮は長距離ですから、移動は慣れてると言っても大変ですね。
自遊自足さんのことですから、万全の態勢を準備されてることでしょう。
【 2016/04/09 】 編集
Re: No title
さくらさんも人生のま坂(=まさか)を、一生懸命登って来られたんですね。

「遠くの親戚より近くの他人」と言えるためには、やっぱり日頃のおつきあいが大事ですね。
そう思えることが、いっぱいあったということは、さくらさんが周りのかたと良い関係を築いておられる証拠です!


【 2016/04/09 】 編集
Re: No title
Suzu-ponさん

もしも、日本で何かあったとしても簡単に帰れない・・・
そう考えただけで、心臓がキュッとしますね。

今、こうやって、海外にいらっしゃるSuzu-ponさんと瞬時に繋がることが出来るけど、触れ合うことは出来ませんもんね・・・

合鍵を預けておられる女性。
それだけ信頼できる方がそばに居るってことはしあわせなことですね。
お人柄もあるのでしょう。

母が1人で出かける時、携帯を持つよう言ってるんですが、気がつくと炬燵の上に鎮座してます。
【 2016/04/09 】 編集
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