一軒家を、女1人で維持管理するのは大変でした
その家を売却し、いろんなことから解放された今日この頃。
《外》もう、水撒きしなくていいんだ(蚊の季節は長袖長ズボンに着替えてたし)
もう、芝を刈らなくていいんだ(しかも、キッチン挟でチョキチョキしてたし)
もう、雑草を取らなくていいんだ(年々新種が増えて来るし)
もう、樹を刈らなくていいんだ(レッドロビンをキッチリ切り揃えてたし)
もう、春に虫と戦わなくていいんだ(秋に水撒きをしっかりしたら減った!)
もう、苗を植えなくていいんだ(無事咲いてくれた時は嬉しかったけど)
もともと、アウトドアが苦手なので、ガーデニングも好きではないんです
でも、道路沿いに花壇があったので、季節の花は絶やさないようにしてました。
そんな気持ちを反映してか、いっぱい枯らしちゃった
ホント、外周りはいやいやだったけど、いざやりだすと本気モード全開
悲しい性だわ・・・
《中》もう、いちいち家中のカギを掛けなくていいんだ
もう、冬の朝、10度あるかないかじゃないんだ
もう、西日でカーテン閉めなくていいんだ
もう、階段を何往復もしなくていいんだ
もう、2階ベランダの洗濯物を忘れることもないんだ
もう、トイレも一か所だけ掃除すればいいんだ
もう、窓拭きに時間かけなくていいんだ
家の中のこと(掃除や整理整頓)は好きだけど、こうして書き出してみると、結構、面倒くさかったんだね
「せっかく買った家を手離すのって悲しくなかった?」って訊かれたけど、いろんな思いを抱えながらも、人一倍、大切に使ったし手入れも小まめにしたから、気持ちよく去ることができました
引っ越しの後、お掃除をして家を出る時、ひとつひとつに「ありがとう」を言い、今度この家に住む人がしあわせになりますようにとお願いしました
モノにも、絶対、想いがあると信じています!
。
一軒家だから良かったことも、いっぱいあります
でも、私には荷が重かったな~
もしも心に触れるところがありましたら
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私的には「分けるは分かる」。壁が分けてくれるから、いろいろなことに気づけるという解釈になるかなー
大きな煩悩を手放し、マイナスをプラスに変えて、新居での新生活を始めたことをうれしく思っています。
またまたりたさん、いえりりたさんにたくさんの気づきをもらえますように。